こどもの年齢に合わせた予防法を

お口の健康は全身の健康につながります。一生涯自身の歯で過ごせるよう大人が協力し、こどもの時から歯を大切にしましょう。しかし、ただ単に食後にブラッシングをすればいいわけではありません。年齢に合わせた予防法を採り入れることが重要なのです。ここではこどもの年代別に予防法をご紹介します。
胎児の場合

歯は、お母さんからもらう栄養を土台にして、お腹の中にいる時から形成がはじまっています。妊娠中に必要なカルシウム摂取量は1,000mgといわれていますので、妊娠中はバランスのよい食生活を心がけ、カルシウムを十分に摂取しましょう。
乳幼児の場合
食生活が乱れると虫歯になりやすくなります。そのため、最近注目されている「食育」を意識し、規則正しい食生活を心がけましょう。また、甘いものは虫歯になりやすく、味の濃いものは味覚形成を阻害します。おやつには甘みの少ない薄味のものがおすすめです。
ブラッシング

食生活もさることながら、やはり一番の予防法は毎食後のブラッシング。歯が生えたての頃はまず歯をガーゼで拭くことからはじめ、徐々に歯ブラシを使っていきましょう。また、ひとりで上手にブラッシングできるようになるのは小学校2~3年生くらいになってから。それまでは親御さんが仕上げ磨きをしてあげましょう。
定期検診
歯医者さんで定期的に検診を受け、お口の中の現状を診てもらいましょう。定期的に診てもらうことで、予防ができるのはもちろん、万が一虫歯になっても最小限の治療で済みます。
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小学生の場合

5~6歳になると乳歯から永久歯の歯の生え替わりがはじまり、12歳頃までにすべての永久歯が生えそろいます。生えたての永久歯はまだまだ未熟で酸に対する抵抗力が弱いので、虫歯に気を付けましょう。この時期ももちろん規則正しい食生活を心がけ、甘いものの摂りすぎに注意しましょう。
ブラッシング

ひとりでブラッシングができるようになっても油断はできません。歯ならびが完成するかしないかのこの時期は、歯と歯のすき間が広く、歯の溝が深いため、プラークを残しやすいものです。プラスして大人が仕上げ磨きをしてあげましょう。
定期検診
乳幼時期に引き続き定期検診を受けましょう。当院では、日頃のブラッシングがよくできているかをチェック。またブラッシング指導を行い、正しいブラッシング法を身に付けていただきます。
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フッ素塗布
フッ素塗布は、生えたばかりの永久歯にも効果的。定期的にフッ素塗布を行い、歯質を強化し虫歯予防に努めましょう。
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